モニター機能は、1分毎に収集されたGENNECT取得データをリアルタイムに表示する機能です。
GENNECT取得データとして、GENNECT Cloudに接続したGENNECT Remote, One, Crossの測定値から選択できます。
GENNECT取得データは、クラウドサーバーに保存されます。

GENNECT取得データとして、GENNECT Cloudに接続したGENNECT Remote, One, Crossの測定値から選択できます。

1. 1分毎にゲートウェイが、各計測器に問い合わせて、GENNECT取得チャネルに登録された測定値を収集します
2. ゲートウェイがGENNECT取得データをクラウドサーバーに転送します
3. GENNECT取得データがクラウドサーバーに保存されます
4. モニター機能の画面にて、最新のGENNECT取得データを閲覧できます

※ この図はGENNECT Oneの場合の記録方法を示しています。 GENNECT RemoteやGENNECT Crossの場合も同様に記録します。

チャネル間演算機能は、GENNECT取得データを演算し、その演算結果を演算チャネルとして記録する機能です。 演算チャネルは、GENNECT取得チャネルと同様に1分間毎にクラウドサーバーに記録、表示更新されます。

次のような用途で使用します。

• センサーの電気信号を物理量に変換する
• 複数の配電盤の電力量を合算する
• 電力量を$\mathrm{CO}_{2}$換算する

アラーム機能で各チャネルにしきい値を設定して、異常値を判定できます。
異常値を検知すると、メール、LINE、Slack、Microsoft Teams、GENNECT Crossで、すぐにお知らせします。

GENNECT取得データは、様々な計測器から取得した測定データです。 時系列ビューアー機能は、これら多様な測定データを1枚のグラフにまとめることができます。

クラウドサーバーに保存されている過去のデータを簡単にグラフ表示して、測定値の変動を知ることができます。

GENNECT取得データは、CSV形式でエクスポートして、Excelなどでデータを解析できます。