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良否判定


良否判定しながら連続測定
  • 測定値を次々に良否判定してグラフ表示します
  • 絶縁抵抗測定や太陽光発電のメンテのように測定箇所が大量にある測定に最適
Bluetooth通信で送られてきた測定値を次々と判定してその結果をグラフに表示します

特長

測定箇所が大量にあっても正しく判定


分電盤の絶縁抵抗測定のように、たくさんある測定箇所を連続的に測定し、測定値を記録、かつ良否判定の結果を確認できます。

  1. 計測器で測定します
  2. 計測器のホールドボタンを押したとき、Bluetooth®通信で測定値が転送されます
  3. 測定値が記録され、判定結果がグラフで表示されます
  4. 計測器のホールドを解除して、次の測定箇所を測定します
Bluetooth通信で送られてきた測定値を次々と判定してその結果をグラフに表示します

もし、測定をやり損ねた場合も心配はありません。

棒グラフをロングタップすると、測定を再入力できるようになります。

「再測定」や「削除」したいグラフをロングタップします

良否判定条件の設定


設定例1
固定値:50, 判定条件「>(超過)」

50を超過したら不良の場合

設定例2
固定値:50, 判定条件「≤(以下)」

50以下で不良の場合

設定例3
固定値:50, ±を付加, 判定条件「≤(以下)」

-50以上50以下で不良の場合

設定例4
計測器の判定条件に従う

絶縁抵抗計IR4052-50、IR4054、IR4055、バイパスダイオードFT4310の本体で設定しているコンパレータ値で判定します

操作方法

良否判定機能の操作マニュアル

仕様

計測器の同時接続数 8台
良否判定
  • 測定チャネル: 1チャネル
  • 開始方法: [測定開始]ボタンをタップ
  • 判定のタイミング: 計測器の[ホールド]ボタンを押したときの測定値を良否判定して保存
  • 不合格判定基準
    • 判定しない: 測定値のみ保存
    • 本体の判定に従う: 対応計測器 (IR4052-50, IR4054, IR4055, FT4310)の本体で設定しているコンパレータ値で判定
    • 固定値で判定: 基準値と条件 (超過、以上、以下、未満)で判定
    • 測定データの平均値で判定: 測定した全ての値の平均値を基準値とする
棒グラフ表示
  • 緑色: 合格
  • 赤色: 不合格

対応計測器

ワイヤレスアダプタ Z3210 (オプション) 対応機種


ワイヤレスアダプタ Z3210
※ 計測器にワイヤレスアダプタ Z3210(オプション)を接続してBluetooth® 通信をします。
ワイヤレスアダプタZ3210についてさらに詳しく
デジタルマルチメータ DT4261

Bluetooth®通信機能内蔵機種


照度計 FT3425
廃止製品
AC/DCクランプメータ CM4372
廃止製品
AC/DCクランプメータ CM4374
廃止製品
AC/DCクランプメータ CM4376
廃止製品
ACクランプメータ CM4142
廃止製品
ACクランプパワーメータ CM3286-01
廃止製品
絶縁抵抗計 IR4054
廃止製品
バッテリテスタ BT3554-01,-11
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